映画感想文[監督]クリス・ルノー

映画感想文<ペット>[監督]クリス・ルノー

今回、「ペット」を見て僕が思ったのは、「猫かわいいな。懐かしいな。」と思いました。今回見た「ペット」という作品は、ぼくにとって発見がありました。この作品は、動物を主にメインキャラクターとして描いた作品で、猫や犬、ウサギや蛇まで、ありとあらゆる多種多様なかわいらしい動物キャラクターがたくさん出てきます。特に僕が注目してみてたのが動物たちの表情です。フルCG作品でありながら多彩な色のコントラストを使い、生き生きとした躍動感たっぷりにキャラクターを表現しているのが面白かったです。日本の映画作品にはない海外ならではの表現方法が僕には新鮮に写りました。日本の映画作品って、まじめで冗談が通じない感じがありますが、この映画では、シリアスな場面はあるけれども、ちょっと面白おかしくして過激すぎない表現にしている感じがあります。なので、ぼくは、映画の内容を見終わっても、影響されすぎないところがよかったです。この映画には、猫のキャラクターがたくさん出てくるのですが、僕は昔のことを思い出しました。僕の実家で飼っていた猫のことを思い出しました。アビシニアンという種類の猫で毛色は灰色で、猫の鳴き声にしてはちょっと甲高い声でなく変わった猫でした。活発でよく動き回るのでよく猫じゃらしで遊んでいました。この映画のなかには、まったく毛がないピンクの猫のキャラクターが出てきます。「あれは、なんの種類の猫なんだろう?。」と興味がわきました。僕は、猫は好きですがそれほど猫の種類や生態に詳しいわけではないのでちょっと衝撃を受けました。実際に毛のない猫なんているのだろうかと思いました。この映画に出てくる動物のキャラクターはみな人間と同じ言葉を使って、動物どうしでのコミュニケーションをとっています。しかし、動物キャラクターが飼い主や通行人と話そうとしても会話は成立しません。こういう場面を見ると、監督が表現したかったのは、動物には動物どうしでしかわからない何かがあって、そのコミュニケーション能力は人間に匹敵することもあるということをこの映画を通して伝えたかったのではないかと僕は思います。実際に、動物の中にはイルカや狼等、高度なコミュニケーション能力をもつ動物はいます。動物の生態は、現代の生物学でもいまだわかっていないものも数多くあるので、もしかしたら動物のコミュニケーションを研究することで解ってくる謎があるかもしれません。僕もテレビやネットを見ててあの動物はなぜあんな行動をとるのだろうかと不思議に思うことがあります。

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6 months ago
どうも、ギタリストのシェンタイランです。趣味でStar Warsのアート写真作ってみました。よければ見てってください。この作品は、ハン・ソロのアートです。

どうも、ギタリストのシェンタイランです。趣味でStar Warsのアート写真作ってみました。よければ見てってください。この作品は、ハン・ソロのアートです。


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5 months ago

きちんとした猫(Silence Ver)のMVです。作詞&作曲は、Sientailanです。ガレージ・ロックの曲です。


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5 months ago
Oak Apple(Silence Ver)
SoundCloud
曲名は、Oak Apple(Silence Ver)です。作詞&作曲は、Sientailanです。ジャンルは、ガレージ・ロックです。これは、歌なしのバージョンです。 The genre is garage rock. This is a version without a so

Oak Apple(Silence Ver)という曲をSOUNDCLOUDでオープンしました。ジャンルは、ガレージ・ロックです。


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6 months ago

どうも、ギタリストのシェンタイランです。以前、僕が作ったデモテープ「蠢く白蛇」をひとつの楽曲として完成させました。音楽ジャンルは、ガレージ・ロックです。これは、歌無しのMVです。よければ、聴いてください。


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6 months ago

「Black Tea」のMVです。この曲は、僕が前にデモテープとして作ったものを楽曲として完成させたものです。ジャンルはガレージ・ロックです。良ければ聴いてください。歌はありません。


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6 months ago

CROSSDOMINANCE(Silence Ver)のMVです。ジャンルは、ガレージ・ロックです。よければ、聴いてください。


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5 months ago

Oak Apple(Silence Ver)のMVです。作詞&作曲は、Sientailanです。ジャンルは、ガレージ・ロックです。


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9 months ago

映画感想文(リメンバー・ミー)

映画感想文(リメンバー・ミー)

今回、僕が見たMovieは、「リメンバー・ミー」でした。Supervisionは、リー・アンクリッチでした。

今回見た映画、「リメンバー・ミー」を見て僕が思ったのは、「FamilyのQuestionって、難しい問題だな。」と思いました。This Timeの映画、「リメンバー・ミー」は僕にとって、Discoverがありました。

StoryのContentは、Futureミュージシャンを仕事として、世の中でActivityするために家族にNon Disclosureで日々MusicのPracticeに打ち込むPureな少年が、Complicatedで様々なQuestionを抱える家族にInfluenceされながらも、ミュージシャンへの夢をあきらめずにDesperateにがんばる姿を描いていました。それも、ただ単にミュージシャンになる夢を追うだけかと思いきや、一癖、二癖ある家族Relationの問題にFaceし、Be At The Mercy Ofされながらも、大切ななにかを失わないようにLifeでなにが一番大切であったか、また、家族にとって何が愛されるべきものなのかを見極めていくというSimpleではないStoryでした。物語のなかでは、今まであこがれていた人が実は、家族にとってEnemyのそんざいだったり、ただの悪友だと思っていた人が、実はかけがえのない大切な人だったりと、なかなか今回の作品のStoryをExplainするのは難しかったりしますが、見てみればわかると思います。Advanced ageで、昔のMemoryを失いつつある、おばあちゃんにかつての最愛の人が残した大切な曲を主人公の少年が、ギターを弾いて、届けるThe Lastのほうのシーンは、グッとくるものがありました。僕は、この映画を見る前にMovieのテーマソングでもある「リメンバー・ミー」という曲を聴いたことがあるのですが、ここまで複雑で感動的なStoryだとは思っていませんでした。ぼくは、あらためて真の意味での家族を思いやり、大切にすることがどんなことなのかこの映画を通じて学べたような気がします。みてよかったなと思います。そして、この映画では、リアルな物事だけを表現として描くのではなく、人の死後の世界があって、そこで過ごすGhostたちに出会い、時に鮮やかでポップなImpressionのAttractiveあるキャラクターと出会いながら、家族として、Truthに向き合っていくという感じなので、ファンタジー要素も入っているので退屈せずみれました。ぼくも、エレキギターを15年以上弾く、ギタリストなので主人公の少年には、親近感をもちながら見てました。今回みた作品では、夏ものにありがちな、GhostやSkeletonなどのホラー要素が出てきますが、ただ怖いものとして、表現しているのではなく、映画「ハリー・ポッター」にも場面としてある、WickedとFrightにおびえる主人公を家族の愛でもって、支えようとするような、Dead Personがまだ生きている大切な人を思いやり、見守る姿で描いているので、子供がみても、ホラー映画のような怖さはないです。Peace Of Mindしてみれる作品だと思います。


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7 months ago

映画感想文(バズ・ライトイヤー)

映画感想文(バズ・ライトイヤー)

This Time、僕がLook AtしたMovieは、「バズ・ライトイヤー」でした。Supervisionは、アンガス・マクレーンでした。This TimeのMovie、「バズ・ライトイヤー」をLook Atして僕がThinkしたのは、「バズの乗ってるSpacecraftかっこいいな。」と思いました。今回見たMovie「バズ・ライトイヤー」は、僕にとってDiscoverがありました。SF映画の乗り物でいうと、SWシリーズのXウィングやファルコン号が好きだったりしますが、今回見た映画のSceneに、バズが乗ってるSpacecraftがAppearしますが、見た目がなかなかクールだったりします。なので、Mail Orderサイト等でこれのフィギュアがないか、つい調べてしまいました。バズの乗ってるSpacecraftのデザインがUSAのステルス機F-22(ラプター)を思わせるかっこいいデザインで、Performanceもスマートそうな感じに仕上がってます。Excellentで常にCalmなバズをEmbodimentしたかのような乗り物だと思います。そして、このMovieでとくにImpressionに残ったのは、超高性能な猫型ロボットです。この猫型ロボット、とんでもなくExcellentでして、言語学習スキルを活かして、人間と高いレベルのコミュニケーションをするだけでなく、学習、Experienceして得たKnowledge、Be Aware Ofを超える予期せぬトラブルやDifficultyにあたっても、それまでのKnowledgeや理解を超えてIndependenceしたWillで物事をInspection、Studyし、そこから得られたデータを元に課題を解決しうる新たな方法と理解を作り上げるという、「教師なし学習」どころか「教授なし研究」を地で行くとんでもない仕様になっています。それは、Movie「ベイマックス」でAppearした見た目がマシュマロみたいなあいつとは比べ物にならないPerformanceで、正直「悪魔が作ったんじゃないか?(笑)」と思わされるくらい、高スペックなできだと思いました。今回見たMovieの主人公は、トイ・ストーリーでもおなじみのバズ・ライトイヤーですが、Storyを主導していたのは、実質的にはこの猫型ロボットなんじゃないかと思います。ロボットの話ではないけれど、昔実家で飼ってたアビシニアンというKindの家猫がいまして、ときどき鍵のかかったドアノブに飛びついてはまた繰り返すという変な行動をとってたのを思い出しました。その行動を何回か繰り返していくうちに、鍵のかかったドアを独力で開けられるようになりました。猫ってもともと何かをStudyしたりする習性があったりして、Wiseなところがある生き物なのかなと思いました。昭和の日本のSocietyでは、ビジネススーツ着て、毎日満員Trainのつり革を大事に握りしめて、人がいっぱいいるオフィス街に仕事をしに向かうことを良しとし、Tryを認めず、Stability志向で日々を過ごす人は多かったけれど、今の人々の暮らしや文化を作ってきたのは、数多くの失敗と勇敢なTryがあったからであり、Tryなくして、Common KnowledgeやFixed Ideaを変えずして、今のようなPeaceな世の中を作るのはImpossibleだと思います。今回見たMovieは、何かにTryすることを後押ししてくれるMovieだと感じました。


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6 months ago
浅葱色の海賊旗(Silence Ver)
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曲名は浅葱色の海賊旗(Silence Ver)です。作詞&作曲は、Sientailanです。これは、歌なしのバージョンです。 This is a version without a song.

浅葱色の海賊旗(Silence Ver)という曲を作りました。Sound Cloudでオープンしました。作詞&作曲は、Sientailanです。ジャンルは、ガレージ・ロックの曲になります。これは、歌なしのバージョンです。漁船を大嵐の荒波に飲まれながらも、巧みに舵をきって凌いでいく海の男たちの様を思い浮かべながら作りました。


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sientailan - 大胆なロッカーのBLOG
大胆なロッカーのBLOG

こんにちは。ギタリスト[SCP(Sound Cloud)]のシェンタイランです。主にガレージ・ロックをやっています。このブログでは、アーティスト活動に関係したことを投稿していこうと思います。Hello. I'm Sientailan, guitarist [SCP (Sound Cloud)]. I mainly do garage rock. https://ffm.bio/sientailan.

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