出音に何らかの不満があり、
手持ちの機材では解消できない。
そんな状況なら、システムの大幅な変更も仕方ない。
スイッチャーの音漏れが出音に影響しているのは明白だが、
それさえ解決してしまえば、大きな不満はない。
それならば、
スイッチャーだけ入れ替えれば良いのでは?
録音した音源を聴いていると、
Black Spiritを購入するほどの事では無いように思えて来た。
確かに、スイッチャーとBlack Spiritの組み合わせは魅力的で、
非常に柔軟なシステムを構築する事が出来そうだ。
しかし、それを実行するのは本当に『今』なのだろうか?
出音に不満のないまま導入に踏み切っても、
果たして思惑通りに事が運ぶのだろうか?
ループ・スイッチャーの音漏れ問題に端を発する騒動。
ある意味、TonePrintの有用性を目の当たりにしたり、
方向性の再考をするきっかけになったりで、
悪い事ばかりではなかった。
次の候補には3Loopでエフェクター内蔵のMS-3が上がったが、
TonePrintの前では、相当霞んでしまうのは仕方ないだろう。
この“エフェクター”と言う部分を考えると、
簡素な設定項目だけでは満足できなくなるだろう。
そんな予想が簡単に思いつく。
ならば、将来を見据えて機能性重視で考えると、
Fractal audioのFM3やHelix Floorクラスに辿り着く。
ただ使いこなす自信がサッパリない。
自分にとってそこまでの性能が本当に必要か、
所有欲が満たされるだけなのではないか?
簡素なモデルへ逆戻りしながら、
考えは堂々巡りになってしまう。
スイッチャーの音漏れを解消すれば、
相当に満足できる出音になるとの見通し。
だから現在の機材を活かす方法が一番良いのではないか?
エフェクターは内蔵されていない。
MIDI対応のただのスイッチャーなのだが、
ルーティングの自由度が高い。
注目したのはパラレル処理も可能なこと。
Persian green screamer
Cranberry + 5150Overdrive
TS808 + HM-2w
Solid studio / 1
Solid studio/ 2
Loop4と5をパラレルに設定。
Ls-2が必要なくなり多少シンプルになるし、
システム的にも安定してくれると期待。
とりあえず、ここまでを最初の目標地点にし、
ゴールデンウイークに作業をする予定。
それ単体ではそう長くはないパッチ・ケーブルだが、
トータルで見ると結構な長さになるだろう。
当然ながら、出音への影響は大きいハズ。
『信頼のある品質』を重点に選んだのが、
オヤイデ社製のパッチ・ケーブルだった。
この点には十分に満足していたのだが、
ケーブルの硬さから来る取り回しの悪さに不満。
プラグ形状と長さの問題に頭を悩めていたのも事実。
品質重視で我慢を強いられていた。
ソルダーレスを知ってはいたのだが、
音質、ノイズ、接触不良などの問題から敬遠。
年月を重ねて品質が改善されて来たようで、
試しに使ってみようと購入したのが、
https://www.ototsukuri.com
本当に半信半疑って言うよりも、ダメ元での購入だった。
制作手順も非常に簡単。
長さも自由自在でボードもとてもスッキリ。
しかもプラグもかっこいいし、見た目も重要だと再認識。
唯一の不安材料は耐久性。
本数が増えてからトラブルを洗い出すには困難。
が、これがあればそんな思いも吹き飛ぶだろう。
このテスターで調べれば問題発見も容易。
今回の全面移行でも大活躍した。
最初に制作したケーブルも全てテスターで調べたが、
ただの一本も不良はなかった。
耐久性も実用上問題ないだろう。
『結』がなければボードも完成しなかったし、
この製品に巡り会えた事は非常にラッキーだった。
今でも揺るぎない信頼があるオヤイデ。
DCケーブルは全てオヤイデ社製だ。
もちろん、ソルダーレスも販売されているのだが、
とてつもなく高いのが一番の障害。
あと飾りっ気のないプラグかw
で、当然ケーブルは切り売りしているのだが、
結のプラグにオヤイデのソルダーレス・ケーブルが使える
そんな情報を目にしたのだ。
確かにどちらも直径4ミリのケーブル。
ネットの情報なので信頼性に疑問はあるが、
試してみる価値は十分にありそうだ。
やっぱり来たね〜ニュー・モデル ‼︎
パラメータが増えているが、
インプット・ボリュームが無くなった様だ。
見た目は、我がRE-20よりもレトロな風。
コンパクト・タイプも出るようだ。
ディレイがないのでギターが弾けない…
そんな事はないので、
しっかり音作りしてから購入しようと。
隠し味的存在だよね、ディレイってさ。
暫く前にサウンドハウスで販売終了と出ていたので、
TCのAlter Ego x4 Vintage Echoを購入するつもりだった。
しか〜し、いつの間にやら復活しているではないかい。
TonePrint含め、少し複雑なTCよりも、
シンプル操作のRE-20の方がいいな。
トーン・コントロールも付いてるし、
これでディレイは決まりだな。
今日はそれほど寒くないのだが、
ファンヒーターの真ん前でくつろぐ。
お盆の連休にLS-2を2台使用した…
ってのを漠然と考えていたが、
この案は先送りしてスイッチャー使用を継続。
使用状況を考慮して、ループの繋ぎ換えを予定。
現在確認している音漏れはループ5 〜 4の間。
TS808 + HM-2w
Snider overdrive
Cranberry + 5150 Overdrive
Mystic edge
パッチ・ケーブルのプラグは『結』を使うが、
ケーブルはオヤイデ製に差し替える。
他社製品と比較してないが、
Vital audio製DCサプライは優秀。
ノイズ激減で音像もハッキリし、
アナログとデジタルの混合でも問題なし。
それでEncounter VAPS-4を選択したのだが、
内蔵のDCサプライ以外は他社製らしい。
製品名と色が違うモノが流通してるらしい。
つまり、肝心なスイッチャー部は…
それが原因か定かではないが、
音漏れが発生している。
単に故障の可能性も捨て切れない。
確実に出音に影響があり、
現状は目をつむっている状態だ。
スイッチャー買い替え案を検討するも、
これ以上のシステム肥大化は避けたい。
近い将来、マルチに移行する考えもあるが、
その『近い将来』がどれ位先かは、
具体的なプランがある訳ではない。
だから現状のシステムを維持しなければならない。
音漏れ問題はどうする?
BOSSのライン・セレクターLS-2を2台購入し、
1台目がクリーンと2台目のLS-2の切替。
その2台目でハイ・ゲインとクランチを切替。
こうすればスイッチャーは必要無くなる。
LS-2のカスケード接続w
玄関から消えたと思ったら、
下駄箱の下に隠れていたw
何故に?
いつも寝ている場所に居ないと思ったら、
玄関の片隅で発見!
他に涼しい所があるじゃんw