『雨の散歩道』
雨音が心地のいい朝。ビニール傘と一緒に近くの公園へ☔
葉っぱの上で跳ねるように、花びらをそっと伝うように、雨雫があちらこちらで踊っています。 遅咲きの桜が最後の舞台を名残惜しそうに楽しんでいて、それと入れ替わるように、新緑が瑞々しい輝きを放っていました✨ 公園の春は、少しずつ次のステージに向かっています。
艶やかな雨の散歩道を楽しみました。 2021/04/29
『Rainy promenade』
A morning in which the sound of rain is pleasant. I went to a nearby park with a plastic umbrella☔ The raindrops are dancing here and there as if they are jumping on the leaves and gently moving along the petals. The late-blooming cherry blossoms started to fall, and instead of the cherry blossoms, the fresh green was shining brightly✨ Spring in the park is gradually heading to the next season. I enjoyed the beautiful rain promenade.
仙台港
船 希望を乗せて帰港する
Sendai Port
The ship returns to port with hope
2020/08/23
『七夕に願いを』
大崎八幡宮へ、静かな夏詣。
竹がしなり、一人ひとりの願いの重みを感じます。 風が吹くたびに、短冊がひらひらと宙を舞って、願いが空に届くような気がしました。
いつもの日常が戻ってきますように、そして、大雨の被害が大きくなりませんように。
先日、規模を縮小して、二年ぶりに仙台七夕まつりが開催されました(8/6~8/8)。 今年は見に行きませんでしたが、来年は、みんながお祭りを楽しめるようになっていてほしいな。
2021/08/07
『Wish for Tanabata』
The other day, I went to Osaki Hachiman Shrine. Every time the wind blows, a small piece of paper with people's wishes flutters in the air. I feel that the bamboo bends and each person's wishes have a weight. I hope that the infection will end and the damage caused by the rain in Japan will not increase.
朝曇りの空
歩道橋からの景色
工場の煙突 煙は出ていなかった
出会い
ここ最近、朝晩の冷え込みをより感じるようになって、それと比例するように、太陽が傾きかける時間も早くなってきたような気がします。
素敵な音楽に出会いました。
『琥珀』
仙台在住のアーティスト、服部暁典さんが、作詞作曲、編曲、演奏、プロデュース、エンジニアリング全てを一人で担われたアルバム。
10年という長い年月をかけて制作された『琥珀』。メロディアスであり、jazzyであり、ロックであり、fusionであり。まさに、宝石がたくさん詰まった宝箱のようです♪
早世されたご友人のために作成された曲、『手をつなぐ道』。聴きながら、自然と涙があふれ出します。服部さんの愛情と柔らかさがギュッと詰まっているような気がしました。
それから先日、素晴らしい一冊の本にも出会いました📕
日常がこんなにも楽しく、キラキラしているんだと思わせてくれる一冊。
心がとても優しく、ほんわかとしていくのが自分でもわかります。これから、この物語の前編となる一冊を読もうと思います♪
秋の入口で出会った音楽と本。心が豊かになりますね♪
出会いの秋🍁
秋がもっと好きになりそうです。
軽やかに歩く人
雨の中を
さわやかな風が通り過ぎる
People walking lightly
A refreshing wind passes through the rain
『春の香』
ほんの2ヶ月前には、『秋のような』雰囲気満載だった職場の敷地。 いつの間にか『春の香』漂う優しいお顔になっていました。 柔らかい春の日差し。 優しい桃色の花たち。 力強い木々や葉の緑。 その中で少しずつ息吹く新芽。 春の勢いはすごいなぁ✨
新たな出会いがあり、新たな環境が生まれ、不安と楽しみが入り混じる4月。優しくふんわり包み込んでくれる、この春の自然のように、新しい仲間を笑顔で出迎えてあげたいな。 そんなことを思わせてくれる、暖かい景色でした(*'▽')
2021/04/03
『Fragrance of Spring』
Spring has come to my workplace .A gentle view with the scent of spring. Soft spring sunshine. Gentle pink flowers. Powerful green of trees and leaves. New buds that swell little by little. The momentum of spring is amazing✨ April is a mix of anxiety and pleasure in a new environment and new encounters. I want to greet my new friends gently, just like the nature of this spring that gently and softly wraps people(*'▽')
『Orange days』
大きな決断をする前に、一度頭の中をリセットしよう。
そんな思いで足を踏み入れた自然の中。
そこで、60代後半くらいの男性に出会いました。
木漏れ日に揺れる木々や葉の囁きを感じながら、少しの間歩幅を共にします。
その方は、この日山を訪れた理由をそっと語ってくれました。
以前は、仲間といろんな山を登り歩いていたそうですが、退職後はそれもなくなり、二年ほど前から仲間と歩いた山を一人で登っているのだそうです。そしてこの日、ここが最後の山になるのだとか。
「たぶんもう一人で山に入ることはないな。今日が最後。ケジメの山歩きだ」
山の上の方を見つめる瞳には、何が映っているのでしょうか。
出会って間もない人の、人生の大事な一瞬に立ち会えた事に、胸がギュッと熱くなリます。
男性の後姿を見送りながら、無事に登り切ってほしいと心から願いました。
自然の美しい輝きは、思考をフラットに戻してくれるような気がします。
歩きながらふと思い出すのはあの男性の事。ケジメの山歩きは成功したかな?
思い出す度に、白で塗り直されたはずの頭の中は、色づきを増した葉のようにいつしかオレンジ色に染まり、蜜柑のような、清らかで甘酸っぱい味と香りが、胸いっぱいに広がっていました。
これから冬へ向かう自然の光景と、次のステージに向かう男性とが重なって見えた一日でした。
いい決断ができそうな気がします。
素敵な出会いに感謝です。
Orange days
2020/10/19
歩くのって楽しい
何気ない日常の風景の全てが
愛おしく思えてしまう
It’s fun to walk
I feel that all of everyday scenery is adorable
仙台市 西公園 2020/08/30撮影
定禅寺通り
夕刻
明日への活力を胸に
帰路につく
Jozenji street
Evening
Keeping the vitality for tomorrow in your heart
People returning home