2017年の初釣りは尚仁沢アウトドアフィールドから(備忘録)-2017.01.09-

2017年の初釣りは尚仁沢アウトドアフィールドから(備忘録)-2017.01.09-

image

昨日は尚仁沢アウトドアフィールドでジャガートラウトたちと戯れてきました(遊ばれてきたのが正しいか)! 厳つい顔付きをした3kg超の個体から繰り出される引きは相変わらず強烈でした!! ※ 尚仁沢アウトドアフィールド ホームページ  http://www.shojinzawa.com/

image

(上写真)朝一の気温は-1.0℃

image

(上写真)尚仁沢アウトドアフィールドのジャガートラウト。背中の盛り上がりが凄い個体ばかりでした

image

(上写真)綺麗な個体ばかりでした

image

(上写真)太くて綺麗な個体ばかりでした

image

(上写真)オレンジベリーの個体も釣りたかった

image

(上写真)冷えきった身体に暖炉はありがたい

image

(上写真)デク君 暖炉の横で寝息をたてていました(〃▽〃)

image

(上写真)この個体もカッコいい( 〃▽〃)

image

(上写真)とにかく綺麗でした

image

(上写真)余裕で50upはある個体です

image

(上写真)チェリーブラッドLL70Sのただ巻きにて

image

(上写真)水温が低いせいか、意外にもチェリーブラッドリップレスのただ巻きやリフト&フォールで好反応が得られました! ジャガー6匹中、4匹までもがこの釣り方でした。※ 写真は以前のものの使いまわしです

image

(上写真)どの個体もみな凄い力なので、一匹釣り上げるとヘトヘトになります

image

(上写真)私には釣れませんでしたが、60cm(推定4kg up)を超える個体も釣れていました

image

(上写真)今回も帰りは鹿沼温泉の華ゆらりで♨

More Posts from Mizube-japan and Others

6 years ago

尚仁沢アウトドアフィールド ジャガーの引きが忘れられなくて...(備忘録)-2019.03.09-

image

先日、栃木県は塩谷町にある尚仁沢アウトドアフィールドさんに出掛けてきました。あの厳つい顔をしたジャガートラウトとのミノーを使った熱い駆け引きを味わいたくて、またやって来てしまったといった具合です。当日の午前中は未明から降り続く雨の影響からかお客さんが少なく、多くのポイントを自由に探ることが出来ました。

そんな中でも、やはり障害物周りでジャガートラウトの反応が良く、ミノーの釣りの醍醐味であるアクションで誘って食わせる釣りを楽しむことが出来ました。まだ水温が低いためか魚の追いは遅めなので、サスペンドミノーで短い距離をロッドアクションで誘った後は、しっかりと食わせのポーズを入れてやることで深いバイトを得ることが出来ました。 これから春に向け水温が上昇してくると、さらに魚の活性が上がってくるそうなので、その頃にまた訪れたいと思います。 そして話は変わりますが、来たる3月10日(日)に同エリアにおいて今年も恒例の『さくら祭り』が開催されるそうです。タグの付いた魚を集めて合計点数を競い、点数の高い人から豪華賞品が貰えるそうです(詳しくは尚仁沢アウトドアフィールドさんのHPを参照願います)。 ※ 魚の写真は釣り場オーナー様の許可を得て一部撮影させて頂きました ※ 尚仁沢アウトドアフィールドさんのHP : http://www.shojinzawa.com/

使用タックル ロッド : トラウティンスピン インターボロンX IBX-53MTH(SMITH) リール : ツインパワー 1000S(SHIMANO) ライン : アーマード🄬フロロ+ 0.3号 (DUEL) リーダー : シューター・FCスナイパー インビジブル 5lb (SUNLINE) スナップ : SPスナップ #00(SMITH) ルアー : パニッシュ55 SP(SMITH)      ※フック変更実施。ウエイト調整のためソリッドリングを使用。 フック : ミノーエキスパートフック ME-31BL #4 (VANFOOK)

image

(上写真)この日も一匹目からジャガートラウト。パニッシュ55SP(HHGORカラー)にて

image

(上写真)二匹目もジャガートラウト。パニッシュ55SP(GTOパール)にて

image

(上写真)色鮮やかなジャガートラウトの♂。パニッシュ55SP(クレイジーヤマメ)にて

image

(上写真)昨年放流した個体がまだまだ良い仕事をしてくれています

image

(上写真)この色がほんとたまりません

image

(上写真)今日一の太い個体です。パニッシュ55SP(クレイジーヤマメ)にて

image

(上写真)これも昨年放流した個体だそうです。ほんと素晴らしい魚体です

image

(上写真)今回もやはり障害物周りでの反応が良好でした

image

(上写真)これまた太くて素晴らしい魚体です。C&Rの賜物!

image

(上写真)こんな個体が釣れるとほんと嬉しくなってしまいます!

image

(上写真)いい顔してます!

image

(上写真)ベリーのフックにガップリ!

image

(上写真)午後は追いが悪くなりました

image

(上写真)デニー君が木の枝を持って近づいて来ました♪

image

(上写真)飼い主さん曰く、遊んでほしいのサインだそうです。可愛い♡

image

(上写真)3月10日(日)は『さくら祭り』🌸開催🌸


Tags
13 years ago

レイクトラウトを求めて初秋の中禅寺湖へ 2011

image

この日はスミス・スタッフのお二人に同行させて頂いての釣行でした。話によるとなにやら来シーズンに向けた取り組みの一環としてどうしてもこの湖を訪れる必要があったということ。春先ならまだしも、まだ暑い最中のこの時期に何故!? と最初聞いた時には驚きましたが、話の内容からモノ作りに対する熱い想いが伝わって来ます。(そういう無茶なこと私も嫌いな方ではありません!)ということで、当日は見学も兼ねてご一緒させて頂きました。

image

前回、私がこの湖を訪れたのは7月あたまのこと。表層水温が高くなり始める時期での釣行で、釣れるサイズが小型ばかりとなってしまったため、しばらく釣行は見送っていたといった具合でした。そしてそれから一ヶ月半が過ぎようとしていたこの日、表層水温は19℃(朝一)とほぼ例年通りの良い感じの水温にまで下がっていました。 目の前には沢山のトローリング船の姿を確認する事が出来ました。しかも俄かに船上がホンマス?の釣果で賑わっている様子。これはもしかすると良い日に当たったのかも知れない!大きな期待感を胸に山側での釣りを開始しました。 しばらくの間、シンキングペンシルミノーであるチェリーブラッドLL70Sを使って表層域を探りましたが、魚っ気はまったくありませんでした。昨年はこんな時期でもそれなりの反応はあったのに、今年は何故かあたりません。 そんな中、目の前を行き交うトローリング船から8色や10色など、けっこうな深さからアタリがあるとの会話が聞こえてきました。それならばと言う事で、ここでルアーをトラウティンサージャーSHの8cmへと変更。中層域を中心にその前後も探っていったのですが、残念ながらこちらにも反応はありませんでした。 こんな感じでひとり周囲の情報に振り回されていた私でしたが、スミス・スタッフさんたちはこんな私を尻目にいつの間にか釣果を上げていました。 魚種はレイクトラウト。湖底付近をヘブン13gの定番カラーであるGPPで探っていたところ直ぐに反応がかえってきたとの事でした。この湖での経験は私の方がずっと長いのに、今回も先を越されてしまいほんと悔しい限りです(笑)。

この釣果を機に、私も同じくヘブン16gを使っての釣りに変更しました。基本的な探り方はフリーフォールでボトムをとった後は、湖底或いは中層域付近をリフト&フォールで丁寧に探っていくというごくありふれたものでした。但し根掛りを避けるために最初の一回目以外はルアーをフォールさせても再び湖底を取り直す事はせず、着底前にはリフト(ロッドを使ってのしゃくり上げ、或いはロッド位置固定でのリーリングなど)してしまう様にしています。もちろん根掛かりリスクの高いファーストブレイク直下のカケアガリに対しては探ることは一切せず、早巻きして一気にルアーを回収するようにしました(ブレイクに魚が着いているのは分かっているのですが、そこは我慢ガマン!!)。 そしてほどなくして私にも魚からの反応が返ってきました。魚種はやはりレイクトラウト。サイズは前回訪れた際にしばらく釣行は見送ろうと決意させたものと同じ小型のレイクトラウトでした。 (期待してたんだけど、状況はまだ変わっていないのか...。) 禁漁まで残された日数はあと僅かなだけに、今年はもうビッグトラウトとの出会いは叶わないだろう...、そう思った瞬間でした。

バラシなども含めて、その後も誰かしらのロッドが曲がりましたが、釣れてくるのは相変わらずの小型ばかりでした。そしてそんな半ば諦めムードが漂うなか、話をしながら釣りをしていたスタッフさんのロッドが何ものかを捕らえました。ロッドの曲がり具合からして、これまでのサイズより大きいことは誰の目にも明らかでした。相手はレイクトラウト(59)。とても体高がありデップリとした個体であったため、そのサイズ以上にとても大きく感じられた一匹でした。

image
image

そうそう、これこそ私が待ち望んでいたサイズです!例年ならばこれでもまだ物足りないサイズですが、今までの状況を考えたら十分に嬉しい一匹です。9月に入ってからの水温低下により、もしかすると大型が岸寄り出来るようになって来たのかも知れません。私にとってこのスタッフさんの釣果はそれを期待させるに十分な大変価値のある一匹でした。

~ その翌週 ~ そしてその翌週。この日はもちろん、大型が岸寄りしている事を期待しての釣行でした。そしてこの期待を後押しするかのように朝一の表層水温は18℃まで下がっていました。湖流も程よく効いていて釣れそうな気配が漂っています。湖尻から昇る朝日を合図に今シーズン最後となる中禅寺湖の釣りを開始しました。

image

ワカサギの稚魚でしょうか、2~3cm程の小さな個体が何百匹という群れになって餌を啄みながら水面下を行ったり来たりを繰り返しています。そしていつもの様にこの光景に見入っていると、突如 群れの後方から大きな黒い影が現れ、私の直ぐ目の前を悠然と泳ぎ去って行きました。 (えっ!......) あまりの突然の出来事に息をするのも忘れてしまいます。 相手は明らかにレインボートラウト!彼の背後にあった岩や倒木などと比較してもサイズは優に70cmはあろうかといった巨大なレインボーでした。このような光景は静かにウェーディングしていると目にする事はそれほど珍しいことではありません。ですがそれはせいぜい7月初旬くらい迄のことで、この時期にあれほど大きなトラウトを目撃したのは今回が初めてでした。さすが高水温に強いと言われるレインボーといったところでしょうか。この個体、この後何度か行き来を繰り返した後に、小魚の群れを追って深みへと姿を消して行きました。 こんな光景も来年までしばらく見納め。それを想うとなんだか寂しくなってきてしまいます。秋を感じさせる高い空を仰ぎながらそんな感傷に浸っていると、この日最初となるアタリがやって来ました。 逆光の中、あがって来た魚はレイクトラウト(74)。ヘブン16gを使った中層域でのリフト&フォールの後、カケアガリに沿ってリーリングしている最中でのアタリでした。決して油断できないこんな魚とのやり取りは本当に久しぶりのこと。諦めずにこの湖にやって来ていて良かったと心の底から思えた瞬間でした。

image

そしてこの日はこれだけでは終わりませんでした。そのあまりにも出来過ぎな状況に、この後自分はどうにかなってしまうのではないかと、本当に不安に駆られる程でした。 時刻はam9:30少し前。遠投したトラウティンサージャーSH 8cmで先ずは底をとり、リフト&フォールで2~3回誘った後でのテンションフォールで相手は喰ってきました。それはまさにこの時期ならではといったとても明確なアタリで、私のテンションを一気に上げてくれました。ロッド、ラグレスボロンが目の前の手元近くから曲がっています。さらにドラグも鳴り止みません。(これはちょっとマズイかも...) 先程の個体が常に全体重を下に下に向けて抵抗するタイプであったのに対して、この個体は常に横に横に向って走り抵抗を続けるタイプの相手でした。その引きたるや先程の個体を遥かに凌ぐとても強烈なもの。ちょっとでも気を抜こうものならば、直ぐに根に潜られてしまうのではないかとほんと気が気でなりませんでした。一進一退のやり取りがしばらく続きました。そして... 『やったぁ-!』 無事ネットに納まった相手は75cmのレイクトラウトでした。残り10m程となった時に、存在は知っていたブレイク手前の水中倒木に巻かれてしまい、一時は完全にラインテンションを失った場面もありました。ですが強い願いが通じたのでしょう、魚自らがそこから抜け出し、なんとか取り込みに成功する事が出来ました。枝に擦れてショックリーダーはもうザラザラでした。リーダーがあともう少し短かったらと思うとほんとぞっとします。極度の緊張から解き放たれたためか、手の震えが止まりませんでした。

image
image

それにしてもなんていう引きでしょうか!この引きなら間違いなく80cmを超える個体だと確信していたのですが、思いのほか伸びませんでした。 以前、レイクトラウトの70cm台と80cm台の引きはまるっきり別物だ!といった話を聞いたことがあります。いったいそれはどれ程のものなのか!? 未だ生々しいやり取りの感触が残るなか、この事を想像して再び鼓動が速まりました。

image

さいごはメタルジグにヒメマスが出てくれました

image

この湖でこんな婚姻色の出た個体を釣ったのは初めてでした

image

今シーズンも沢山の思い出をありがとう!

〇 使用タックル

<タックル①> ロッド : TLB-83DT ラグレスボロン (SMITH) リール : 10 CERTATE 2500 (DAIWA) ライン : FIRELINE EXT 0.8号(12lb) LO-VIS GREEN (BERKLEY) リーダー: OUT SHOCK LEADER フロロカーボン 10lb (MORRIS) スナップ: クイック ロック スナップ #2 (SMITH) ルアー : トラウティンサージャーSH 8cm (SMITH)       メタルジグ 16g フック : スミス・シュアーフック Wトラウトタテアイ 7G (SMITH) ネット : マリエット・ネット (SMITH)

<タックル②> ロッド : TRBX-SS78M インターボロンX (SMITH) リール : 10 CERTATE 2500 (DAIWA) ライン : FIRELINE EXT 0.8号(12lb) LO-VIS GREEN (BERKLEY) リーダー: TROUT SHOCK LEADER フロロカーボン 6lb (MORRIS) ルアー : チェリーブラッドLL70S 7.7g (SMITH) ネット : マリエット・ネット (SMITH)

<タックル③> ロッド : TRBX-SS83SD インターボロンX (SMITH) リール : CERTATE 2500 (DAIWA) ライン : FIRELINE EXT 1.0号(16lb) LO-VIS GREEN (BERKLEY) リーダー: TROUT SHOCK LEADER フロロカーボン 10lb (MORRIS) スナップ: クイック ロック スナップ #2 (SMITH) ルアー : バッハスペシャル・ジャパンバージョン 18g (SMITH)       ヘブン 16g (SMITH) フック : スミス・シュアーフック Wトラウト 8G (SMITH) ネット : マリエット・ネット (SMITH)


Tags
10 years ago

中禅寺湖釣行(備忘録) -20140615-

image

厳しい一日でしたが、とても楽しい一日でもありました! 同行の皆さまお疲れ様でした(*'▽')/

image

(上写真)先週までの大雨が嘘のような良いお天気でした

image

(上写真)クリンソウ

image

(上写真)先週までの大雨で湖は超満水状態。※ 釣った場所とは関係ありません

image

(上写真)どちらのブラウンが大きかったかでもめるふたり。※ 釣った場所とは関係ありません

image

(上写真)最後は拳で決着がつきました(嘘です(笑))

image

(上写真)真下から美蝉を喰い上げたレインボートラウト

image

(上写真)今日も一日やり切りました

image

(上写真)同行の皆さまお疲れ様でした。機会がありましたらまたどうぞ宜しくお願い致します。

15 years ago

晩秋の阿寒湖 光り輝く鱒たちを求めて -2009.11.14*-

image

本当はまだ秋色が残る時期にここを訪れたかったのですが、結局小雪舞う季節の釣行となってしまいました。ですがそんな残念な想いも、この景色を前にすべてが吹き飛んでしまっていました。空色を写し取った穏やかな湖面、白い雪を纏った周囲の山々、そして金色に輝く冬枯れた葦...etc. これらの絶妙なコントラストが視線を釘付けにします。 春とはまた趣の異なった阿寒がそこにはありました。

朝一、桟橋より見渡す湖面からはまるで温泉のように湯気が立ちのぼっていました。気温は3℃。遠くから聞こえてくる白鳥たちの甲高い泣き声がこの寒さをより際立ったものにさせていました。

image

 (上写真) フィッシングランド前の歩道は凍り付き、足元がおぼつきません

image

(上写真) この日もヤイタイ方面へと向かいました

この日、真っ先に向かった場所はヤイタイの近く。昨日一日歩き回った中で、唯一良い反応が得られたポイントでした。 (はたして今日も釣れるのだろうか?) これだけはどうしても確認したかったのです。

まるで釣れるのは当たり前!だと言わんばかりに一投目から反応が返ってきました。 (それなら昨日反応の無かったポイントは?) 片道2kmほどの湖岸線を北へ向けてもう一度探り直して行きました。

昨日と同様、やはり反応はありませんでした。 魚の集まる場所とそうでない場所。これだけ明確に分かれる状況を経験するのも、そうあることではありませんでした。 何処も彼処もなぜ釣れないといった状況ならばいつも経験しているのですが...。

(あの狭い一角にだけなぜ魚が集まるのか?) 湖面を見ただけでは大した違いがあるようには思えなかっただけに、なんとも不思議でなりませんでした。

image

(上写真) ヤイタイ周辺のポイントにて(ピュア 7g)

image

(上写真) 一体何がこの狭いエリアに魚たちを引き付けているのだろう?

今回、私にしては珍しく天気に恵まれました。ですがあまり天気が良いのも困りもので、気がつくと周囲の景色にまた目を奪われてしまっていました。 こんな魂の篭らないリーリングは魚たちを引きつけることもなく、必然的にバイトの数も遠のいて行きました。 ですがこんな状況でも不思議と気分は満ち足りていました。 釣果は二の次とまでは言いませんが、それに近い想いがあるのは事実でした。

image

(上写真) 今回の遠征は天気に大変恵まれました

image

(上写真) 本来の目的を忘れてつい見入ってしまいます

お昼前、渡船を利用し東へ大きくポイントを移動しました。午前中と同様に此方でも先ほどの場所と似たような景色を探して歩き回りました。 (ここもだめか...。それならあそこはどうだろう?) 水温なのかそれともベイトなのか...? 一体何が彼らをそうさせているのかは分かりませんが、魚たちは明らかにある一角にだけ集中している。まさにそんなことを感じさせる釣れ方でした。

地図(湖底図)を片手に光り輝く魚たちを探すそれは、まさに宝探し!そのものでした。

(おっ!!) 金色に輝くアメマスが顔を見せてくれました。そして春には出会うことの出来なかった銀鱗輝くレインボーとサクラマスたちも顔を出してくれました。

(ここだ、やっと見つけた!) 春に比べて少しだけ気難しさを増した魚たちに、ポイントを探し出す楽しさを教えてもらった今回の阿寒湖釣行でした。

image

(上写真) 魚の集まるポイントを求めて歩き回りました

image

(上写真) ヘブン 13gを使ったボトム・サーチでアメマスが

image

(上写真) こちらもボトム・サーチで(トラウティンサージャー 8cm)

image

(上写真) 春には出会うことの出来なかったレインボーが顔を出してくれました(ピュア 7g)

image

(上写真) 初冬のサクラマス(ピュア 7g)

7 years ago

芦ノ湖 新天地でもお元気で!(備忘録)-2017.12.01-

image

以前から釣りでお世話になっている先輩の転居のお祝いを兼ねて、芦ノ湖まで釣り&BBQに出掛けてきました。釣果の方は全体的にちょっと寂しい感じでしたが、楽しいBBQがそんな些細なこと直ぐに忘れさせてくれました! 私もいつかは移住したいと考えている土地。参考にさせて頂きたい事が山程ありますので、近いうちに絶対そちらに遊びに伺いますね。 新天地での成功をお祈りしております(*'▽')/

image

(上写真)鰭の大きさが際立っていたブラウントラウト。パニッシュ85Fにて

image

(上写真)レインボートラウトは予想外でした。パニッシュ85Fにて

image

(上写真)芦ノ湖グリーンカップモーターボートレースの準備中でした(12/2~3開催)

image

(上写真)芦ノ湖キャンプ村にて記念撮影📷

image

(上写真)湖尻の遊覧船桟橋にて

image

(上写真)キャンプ村は紅葉真っ盛り!

image

(上写真)黄葉も真っ盛り!!

image

(上写真)最高のお天気のなか、芦ノ湖を眺めながらBBQを楽しみました!

image

(上写真)キャンプ村の直ぐ横には湖尻水門があります


Tags
8 years ago

芦ノ湖 水の中も大分賑やかになってきました(備忘録)-2017.03.13-

image

芦ノ湖に出掛けて来ました。そろそろ解禁の賑わいも落ち着いてきた頃かな?と期待していたのですが、まだまだ人が多いですね。 特に目の前に入れ代わり立ち代わりやって来るボートの数にはほんと参ってしまう程で、完全に入るポイントを間違えてしまったといった感じでした。

夕方、人気のなくなったポイントに入り直すと明らかに雰囲気が変わっていました。昼間は見る事の出来なかった良型サイズのイワナやレインボーが餌を探しているのかブレイクラインの下を行ったり来たりを繰り返しています。せっかく岸寄りして来た魚たちを追い払わない様にと、一本の杭となって静かにキャスティングを繰り返しました。 そして迎えた日没の時刻、好奇心旺盛な幼魚鱒たちの猛攻を幾度もかわした後にやって来たのは、銀ピカに光り輝くレインボートラウトでした。全ての鰭が完璧で筋肉質なその個体はきっと稚魚放流の成長個体に間違いないでしょう。サイズこそ大きくはありませんでしたがとても嬉しい一匹でした! 今年の芦ノ湖もいい魚たちが育っているようです(*'▽')/

image

(上写真)昼間は釣りをお休みして各ポイント(今回は湖尻を中心に)の状況を調べて歩きました。※ 釣ったポイントとは関係ありません

image

(上写真)今回入ったポイントではほぼ一日を通して6℃台をキープしていました

image

(上写真)ワカサギ採卵用の定置網。こんな施設が湖内に数か所あり、漁協のおにいさんたちが昼間に回収にやって来ます。※ 釣った場所とは関係ありません

image

(上写真)場所によっては多くのワカサギの姿を確認することが出来ました(水面下の黒い影は全てワカサギです)

image

(上写真)芦ノ湖のレインボートラウト(サイズ未計測)。チェリーブラッドSR90(MZGRシェル)のスローなただ巻きにて

image

(上写真)尾鰭も完璧でした

image

(上写真)チェリーブラッドSR90。波のない静かな状況において、このルアーを使ったゆっくりとしたただ巻きは効きます!

image

(上写真)夕マヅメはヘラブナが捕食出来るほどのスローな釣りをやり通しました


Tags
13 years ago

中禅寺湖釣行 -20120512-

image

 2012年 春、例年とは少し違ったかたちで中禅寺湖が釣りの季節を迎えました。未だかつて誰も経験したことの無い大きな問題に対して、今は何もかもが手探りの状態。色々な立場の人たちの意見を集め 試行錯誤を繰り返しながら、この湖での釣りが少しでも良い方向に進んで行ってくれる事を切に願います。

image

今シーズンの中禅寺湖は国道側でのみ岸釣りの遊漁が認められました。これまで山側での釣りを楽しむ機会の多かった私にとって、国道側はどこも馴染みの薄いポイントばかり。そんな私でも知っているような大場所のポイントは当然の如く朝一から満員御礼といった状態。とりあえずは入れそうなポイントを探してしばらく歩き回る事にしました。

image

今年は夏の電力不足に備えて?いるのか、例年のこの時期としては有り得ないほどに湖は超満水状態でした。このため ただでさえ遠浅の地形の多い国道側のポイントは何処も湖岸線が大きく後退してしまっており、探りたいブレイクラインは手の届かない遥か沖の方へと行ってしまいました。 もうここまでくるとほんと魚が岸寄りしてくれる事を祈るしかありません。

 この日 まず最初に手に取ったルアーはトラウティンサージャーの6cmでした。例年 4~5月中旬くらいまでのいわゆる解禁初期の時期に、岸寄りしたヒメマスやホンマスを狙うのに私が最も多用しているルアーのひとつになります。 湖の表層水温が4~7℃といったかなりの低温で推移するこの時期、彼ら冷水性の魚たちは(特にヒメマスは)想像を超えるようなド表層を群れで回遊している事が多いようです。しかもこの回遊が岸からのキャスティングで十分狙える範囲内まで近づいて来る事があるというのですから、私のような岸釣り愛好家にとっては、まさに釣り欲が最もかき立てられる季節であります。

am9:00の釣り開始時刻までの間、湖面をしばらく眺めていましたが、魚が岸寄りしているような様子はまったく感じられませんでした。 一抹の不安が残りますが当初の予定通りにトラウティンサージャー6cmを使って、まずは表層付近から探ることにしました。 ルアー着水後は糸ふけを取り、ラインテンションを保ったままカウントを刻みました。トラウティンサージャーはテンションフォールでは小刻みなバイブレーションアクションを続けながら水平姿勢でゆっくりと沈下してゆきます。これがトラウティンサージャーの特徴であり最大の持ち味です! キラキラと明滅しながらゆっくりと沈下してゆくこの姿が、魚たちを強烈に惹きつけるものと思っています。

image

魚の泳層がまったく分からないため、とりあえずはカウント10からスタートする事にしました。時折このフォールの際にもバイトしてくることがあるため、念のためラインの動きにも気を配りました。 カウントダウンで必要な数を数えたら、次はリーリングをスタート。巻きスピードは状況により色々と変えるようにしていますが、とりあえずは私の中でのスタンダードである、およそ1回転/2秒(2500番ノーマルギアのスピニングリールを使用)の巻きスピードから始めることにしました。 極力一定の巻きスピードで10回ハンドルを回したら、リーリングする手を止めテンションフォールでカウント3~5を刻みました(これで1セット)。 この後は再びハンドルを10回巻いた後にカウント3~5でテンションフォール。その後 また巻いてはフォールの繰り返しで、ルアーが竿先の視界に入ってくるまで丁寧にやり切るようにしました。 ですが今回入ったような遠浅の地形では、上記の操作を手前までしっかり行ってしまうと、ルアーが手前の岩などの間に挟まってしまい まさかの根掛かり!なんて事にもなり兼ねませんので地形によっては手前は捨てるなどの状況判断が必要となってきます。 決して安くはないルアー、しかもそれが大変思い入れのあるルアーであったりしたら、ロストのショックはきっと計り知れないものになるでしょう。愛してやまないフィールドを汚さないという観点からもあまり無理な探り方はしない方がよいと思います。

釣り開始からおよそ1時間が経過しました。途中 (おやっ!?)と思わせるような違和感を感じた場面もありましたが、突然のことで体が反応出来ずに結局フッキングまで持ち込む事は出来ませんでした。 ここで向かい風が若干強くなってきた事と、ルアーのアピール度を増したいという思いから、トラウティンサージャーを 6cmから8cmへとサイズアップを試みました。 たまたまいいタイミングで魚が廻って来ただけなのかも知れませんが、この後 ルアーのサイズアップが奏功する形で短時間のうちに複数匹の魚を手にする事が出来ました。

image
image
image

どんな状況にあろうともこんな美しい魚たちを育む中禅寺湖はやはり素晴らしい! 今回の釣行を通してこのことを改めて実感しました。

10 years ago

中禅寺湖釣行(備忘録) -20140727-

image

梅雨明けを迎えた中禅寺湖に出掛けて来ました。今回は都合により午前中だけの釣行。早いところ楽になりたいとの思いから、朝一からいきなり大本命のポイントに向かいました。前回と同様にメタルミノーを使ったショアからのジギングを行いますが、上手い具合にシャクリのリズムを刻めません。 (シマッタ!)

釣りを開始して直ぐに上手くシャクレないのは毎度のこと。寝ぼけていたのか、事前に身体を慣らしておく必要があったことをすっかり忘れておりました。そのお陰で折角のポイントも場荒れしてしまって台無しですorz...。 それから暫くシャクリ続けて、納得のゆくリズムが刻めたところでポイント移動を行いました。そしてそこでの第一投目。フワッとした違和感を覚えた次のシャクリで(ドン!) (巷では 壁ドン!が流行みたいですが、私はこちらのドン!の方が萌えますね!) かなり良い引きをしたので70は確実だと思ったのですが、残念ながらあと1cm足りませんでした。次回どうする!?回数券買おうか???

image

(上写真)関東地方もようやく梅雨が明けました

image

(上写真)今回は山側に入りました

image

(上写真)朝一からピーカン無風はつらい。※ 釣れたポイントとは関係ありません

image

(上写真)朝一に出てくれたレイクトラウト(69cm)

image

(上写真)使用したルアーはメタルミノー18g(イワシカラー)

image

(上写真)メタルミノー18g(イワシカラー)。※もう何年も前にカタログ落ちしてしまった初代モデル

image

(上写真)お昼前には家路へと就きました。 ※ 釣れたポイントとは関係ありません

7 years ago

中禅寺湖 厳寒期のミノーイング 2018

image

2018年4月1日(日)、今年もついに待ちにまった中禅寺湖が解禁を迎えました。昨年の大雪とは打って変わってとても穏やかなお天気で幕を開けた今年の解禁日は、日の並びの良さも手伝ってか近年稀にみる多くの遊漁者さんで賑わったそうです。SNS上にはさっそく解禁日の様子がいくつもアップされており、良い思いをした人とそうでないひと。今年も水辺では沢山のドラマがあった事が窺えます。

自分にはいったいどんな魚たちとの出会いが待っているのだろうか? そんな思いに浸りながら私の釣行前夜はゆっくりと更けて行きました。 

image

この日入ったポイントは沖にブレイクを控えた遠浅のシャローエリア。キャスティングで探れる範囲内での最大水深はせいぜい3m前後といったところで、ワカサギやヒメマスなどの餌を探しに沖から浅瀬に差してくる大型の個体を狙うイメージでここを選びました。そして昨年同様、今年もまず最初に結んだルアーはフローティングミノーのパニッシュ85Fでした。ふつう常識で考えたらこんな厳寒期にフローティングミノーという選択はちょっとあり得ないかも知れませんが、昨年も解禁直後の水がキンキンに冷え切った状況でも多くの魚たちを呼び寄せてくれたとても実績のあるアプローチであり、そしてルアーなのでもはや使う事には何の躊躇いもありませんでした。そしてこれをロッドを使って、トーン...、トーン... といった感じで幾分ゆっくりのテンポのジャークアクションで先ずは誘って行きました。

image
image

この日最初のアタリがやって来たのは、辺りがようやく白みはじめてきたam5:00を過ぎた頃でした。この時もそうでしたが上のようなアクションで誘っていると、やってくるアタリはジャーク後のストップの最中である事が殆んどです。ストップ後にゆっくりと浮上してくるパニッシュを相手がひったくってゆき、ラインがスーッと動くことでアタリを知る事が出来ます。ですがこの時にラインが余りにも弛んでしまっていると、このラインの動きをロッド(ティップ)で感知する事が出来ずに、せっかくやってきたアタリを見逃してしまう可能性が大きくなってしまいます。ロッドで感知出来ずとも目視でアワセればいいじゃないかという考えもあるかも知れませんが、朝一の暗い時間帯や波風の強い日などはそういった訳にもいかず、やはりロッドで感知する事がとても大事になってきます。ジャークで出来てしまったラインの弛みはリールを使って素早く回収、常に張らず緩めずの適度なラインテンションを保ってやる事でアタリの見逃しを防ぐ事が可能であると考えています。この時も暗がりでかつ波の上下動がかなりあり、ラインの動きを目視する事は出来ない状況でした。ですが適度なラインテンションを保っていたお陰でアタリを明確に感知する事ができ、反射的にアワセを加える事が出来ました。

記念すべき2018年のファーストフィッシュはレインボートラウトでした。 最初に来るのは当然レイクだろうと思っていたので予想外の相手でしたが、先ずは釣れた事にほっと一安心、これで気分が一気に楽になりました♡ その後は同様の探り方でブラウンとレイクトラウトを追加、ジャーク以外にもグリグリやただ巻きなどのアクションも試して見ましたが、残念ながらこちらにはアタリはありませんでした。

image
image
image

そして先ほどまでの濃厚だった気配も消え去り、朝一のピークもそろそろ終わりかなといったam7:00を過ぎた頃でした。それまでまったく見られなかった水面の捕食リングがキャスティングの範囲内でポツリポツリと発生して、俄かに場の雰囲気が変わりました。これはもしかしたらトップのワカサギがいけるかも!? 特にワカサギの姿が見えた訳ではありませんが、急ぎルアーを回収しこれを付け替えました。 この時選んだルアーはトップウォーターミノーであるCB70DRIFT TR(クリアーワカサギ)。これは水平浮きのペンシルミノーで、春の産卵時期に水面付近を瀕死の状態で泳いでいるワカサギを演出した釣りで最も威力を発揮するルアーになります。

image

このルアーの使い方は色々あり、キャスト後にラインの弛みを取ったら何もせずにただ浮かべておくだけの、いわゆるホットケの釣り(時折、小刻みにロッドを震わせたりしてルアーの存在をアピールするのも効果的です)が最も一般的かと思いますが、この時は特に大きな理由もなく単にその場の思い付きで、超々デッドスローのただ巻きで探って行きました。そして探り始めてから何回かこれを繰り返しているとき、ふと背後に人の気配を感じて少しだけリーリングする手が止まった矢先のことでした。突然目の前の水面が大きく割れたものだからとても驚きました。そして無事にネットにおさまった相手は73cmのレイクトラウトでした。このサイズがトップに出るさまはほんと迫力満点です!日本広しといえどもこんな光景が見られるのはこの湖をおいて他にはないのではないでしょうか。

image
image

今回は解禁して間もない厳寒期の中禅寺湖でミノーの釣りを楽しみました。そこでは表層水温が4℃台というキンキンに冷えた状況でも、魚たちはとてもアグレッシブに表層はもちろんトップのミノーにまで喰らいつき、昨年体験した出来事が単なる偶然ではなかったことを証明してくれました。ただ今年は昨年と比べて魚影がとても薄く、大型トラウトたちの接岸がまだ本格化していない様に感じました。これが単に接岸が遅れているだけならばそれは良いのですが、餌となるワカサギやヒメマスが居ないから接岸する意味がない、だから今後も寄らないよ!となるとそれは私のようなミノーマンにとっては大変な死活問題です! 今回は一匹も見ることの出来なかったワカサギ、これがただの偶然であることを心から願うばかりです。

image

〇使用タックル

ロッド : TLB-83DT ラグレスボロン(SMITH) リール : 13 CERTATE 2500(DAIWA) ライン : VARIVAS ハイグレードPE グリーン 1.0号(MORRIS) リーダー: TROUT SHOCK LEADER フロロカーボン 12LB(MORRIS) ルアー : パニッシュ85F(SMITH)                      ※ バーブは潰しています         CB70DRIFT TR(SMITH)                      ※ バーブは潰しています スナップ: SPスナップ #2 強度21Kg(SMITH) ネット : チェリーネット Lサイズ 旧タイプ サクラ(SMITH)

11 years ago

蝉ブラを求めて初夏の中禅寺湖へ 2013

image

6月後半のある日、私は中禅寺湖に来ていました。朝一のおよそ3時間、いつもの釣りを展開するも魚からの反応は一切なし。日頃の寝不足も手伝ってか朝8時には湖畔でひとり爆睡しておりました。 2時間ほど寝ていたのでしょうか。急に降り出した雨音にふと目覚めると、同行者のスミス・スタッフさんが水辺でなにやら怪しげな行動をしています。

『さっき、蝉でブラウンが釣れましたよ!』 まぁ、時期的にそんなこともあるのだろうと座ったまま寝起きの頭でその姿をボーっと眺めます(=_=) ラインが水面を叩かない様にするための配慮でしょうか、ロッドティップを高く掲げて小刻みに連続シェイクを繰り返しています。そしてそれと同時にゆっくりとリーリングも行っており、どうやら水面で羽をバタつかせて移動する溺れた蝉を演出している様子です。そしてこれを眺めること数分ほど、突如水面が割れて難なく2匹目のブラウンを掛けているではないですか! (えっ、ウソでしょ!!) この様子を見て私の眠気も完全に吹き飛びました。 モノホンの蝉には何ら反応を示さないのに、彼が操る蝉にはガボガボと反応するその状況を見て、急遽 蝉セミナーを開催してもらいました。 蝉ルアーである美蝉(ビセン)をひとつ分けてもらい、半信半疑で教わったアクションを試しました...。すると美蝉(ビセン)の下からすーっと黄色い影が急速浮上、そのまま美蝉(ビセン)をパクリ! 残念ながらこれはミスバイトに終わりましたが、そのアクションの実力はその後直ぐに証明される事になりました。 ただひたすらに魚が来るのを待つだけという受け身のイメージの強かった蝉パターンの釣りでしたが、この日を境に考えがガラっと一変しました。 美蝉(ビセン)を使った蝉パターンの釣り! これはホント病みつきになりそうです。

image

この日2匹目となるスミス・スタッフさんの釣果

image

蝉セミナーを受けた直後の私にもレインボーが反応。ヤバイこれは楽しいぞ!

~ その約1週間後 ~ (このタイミングを逃したらきっと後はないぞ!) そんな行きたいという衝動をどうにも抑える事が出来ず、この日もまた中禅寺湖に来てしまいました。案の定の病みつきです(汗)! 夜半から降り続いていた雨も漸くあがり、雲間から時折太陽が顔を覗かせる様になったam8:00過ぎになって、魚の活性が上がり始めました。 行き摺りのフレッシュな個体なのでしょうか、進行方向のちょい先に美蝉(ビセン)を放り込んでやると、レインボーが勢い込んでやって来ては何の躊躇いもなくこれをバクついて行きました。きっと頭の中はもう蝉の事でいっぱいなのでしょうね!

image
image

そして今回のメインターゲットであるブラウンですが、連日のようにアングラーから叩かれているらしく、レインボーの様には素直に反応してくれません。興味があって直ぐ近くまではやって来るのですが、ルアーを見切ってしまいハイさようなら。そこで見切られないよう美蝉(ビセン)を激しくバタつかせながら水面を移動させてやると、下からバクっ! 実際にこんな動きをしている蝉など見た事は無いのですが、スタッフさんの言う様に確かにこの動きは効果があるようです。

image
image
image

夏至も過ぎ、春蝉の鳴き声も大分弱々しくなってきました。この釣りが成立するのもあと僅かなのかも知れません。

image
image
image

〇 使用タックル

ロット : TLB-83DT ラグレス・ボロン (SMITH) リール : 10 CERTATE 2500 (DAIWA) ライン : FIRELINE EXT 0.8号(12lb) LO-VIS GREEN (BERKLEY) リーダー:TROUT SHOCK LEADER フロロカーボン 10lb (MORRIS) ルアー : 美蝉(ビセン) (SMITH) フック : スミスシュアーフック Wトラウトタテアイ 5B (SMITH)       ※ テイル側のみフックを換装。バーブは潰してあります ネット : チェリーネット サツキ (SMITH)

その他の蝉ブラの記事はこちら

Loading...
End of content
No more pages to load
mizube-japan - 水辺のできごと
水辺のできごと

トラウトルアーフィッシングの備忘録

92 posts

Explore Tumblr Blog
Search Through Tumblr Tags